適材適所の画材探し
2018年 05月 20日
前回の『文字をモノに落とし込む』記事に関連しますが、その過程で、このところ画材探しに奮闘しています。
挑戦したい媒体(書かれる側)は、主に「木材」「アクリル」「鏡」…これらに対して、書きムラが出にくく、綺麗に発色し、耐久性のある画材(書く側)を、買っては試し、買っては試し。。
気付いたのは、例えば同じ白ペンでもメーカーによる差が必ずあるということ。すぐ乾くもの、厚みが出るもの、染み込むもの…優劣ではなくて、特長がそれぞれありました。
わたしは、画材に対するこだわりというものがあまり無い方で、こうやって試行錯誤している今でも、「絶対これじゃなきゃ!」みたいな気持ちにはなっていないんですが、それは画材に限らずどんな事柄でもそうゆう考えだからかもしれません。
いわゆる『適材適所』が大好きです。※このブログの序盤の記事に散々書いてます
試行錯誤は楽しさとツラさの間にあって、試したけど合わない…というものに出会うのはやはりうれしいものではないけれど、適材適所を実現するためにやっていると思えば、とても前向きな気持ちになれます。
ちなみに、あくまでわたしの主観、わたしの書きたい文字において、上記の媒体どれにも対応できた白ペンは、uni ポスカでした。これは書き手によっても、変わると思います。媒体と、画材と、そして自分の書きたい文字と向き合うこの頃です。
by 01357mocon
| 2018-05-20 21:00
| 文字のハナシ